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あっさりブレンド(アメリカンブレンド)

キリマンブレンド 

深煎りブレンド(アイス用)

珈琲倶楽部オリジナルドリップコーヒー

コーヒーの三原種

1.アラビカ種

アラビカ種はエチオピアのアビシニア高原(現アルハム高原)が原産とされ、はじめは主に薬用として食されていましたが、13世紀に入ると焙煎したものを飲用するという習慣が生まれ、16世紀にはアラブ世界からヨーロッパへ、さらには広く世界中で愛飲されるようになりました。

アラビカ種は全世界で栽培されているコーヒーのうち約75~80%を占め、数ある品種の中でストレートで飲める唯一の品種といわれるほど風味、香りに優れています。ただ乾燥や霜害、病虫害に弱く、とりわけコーヒーにとって最も恐ろしい病気であるサビ病に弱いため、各国で品種改良が盛んに行われてきました。

かつてスリランカはコーヒー生産国として名を馳せていましたが、19世紀末にサビ病が蔓延し、農園が全滅したという経緯があります。以後、コーヒーから紅茶へと生産を切り替えインドと並ぶ紅茶王国となったことはよく知られています。

アラビカ種は南米(エクアドル、ブラジルの一部を除く)中米各国、アフリカ(ケニア、エチオピアなど主に東アフリカ諸国)、アジア(イエメン、インド、パプアニューギニアの一部)のコーヒー生産圏全域で生産されています。

2.ロブスタ種

アフリカのコンゴで発見された耐サビ病種で、アラビカ種比べ強い耐病性をもっています。通常、ロブスタ種はアラビカ種と同列に論じられていましたが、本来はカネフォーラ種の一変種にすぎず、正確にはアラビカ種にはカネフォーラ種が対する、というべきです。が、すでにロブスタ種の名は一般に普及定着しており、今ではカネフォーラ種と同義とみなされています。

アラビカ種が熱帯にありながら比較的冷涼な高地で採れるのに対して、ロブスタ種はアラビカ種の栽培に不向きな高温多湿地帯で生産されています。独特な香り(ロブ臭)と苦みがあり、ほんの2~3割混じるだけで、コーヒーの味全体をロブスタ色に染め上げてしまうくらい強烈な個性をもっています。

もちろんストレートで飲むのはためらわれる代物で、主にインスタントコーヒーや缶コーヒー、リキッドコーヒーなどの工業用コーヒーに用いられています。カフェイン含有量はアラビカ種が1,5%前後に対し3,2%前後と高いのが特徴です。主な生産国はインドネシア、ベトナム、アフリカ(主に中央・西アフリカ諸国)などで、近年、特にベトナム(一部アラビカ種も生産)は国策として増産を推し進めており、主要なコーヒー生産国への仲間入りを果たしています。

3.リベリカ種

西アフリカはリベリアの原産。低・高温、多湿・乾燥といった環境にも順応性を示すが、サビ病に弱くアラビカ種にくらべ味が劣ることから、西アフリカの一部の国(スリナム、コートジボワールなど)が国内消費用や研究用に栽培しています。日本では全く流通していません。